日々のしるし。

心に残った出来事、考察。くらしのアレコレ。

茨餅(いばらもち)をつくりました!

こんばんわ。

さみです(*'-'*)

 

先日わたしの住む大貝戸地区であった
『ふれあいサロン』で作った茨餅(いばらもち)が
最高においしかったので、その事を記事にしたいとおもいます♡

まず、いばらもちとは何なのでしょうか??
三重県で育ったわたしですが、両親が県外であったこともあり、
茨餅をしりませんでした。

茨餅のイバラとは山帰来(サンキライ)という
三重県内でよく見かけるトゲトゲのある植物です。

 

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そう言えばよくみかけます!!!
見たことがあります!


大貝戸のお母さんたち曰く
このあたりでは 

『野上り餅』とも呼ばれているそうです。

手植えの田植えをしていた時代に
重労働の腹ごしらえにと発明されたものだそうで
田植えの休憩に野に上がって食べるものなので
野上り餅と呼ばれていたそうです。



さっそくプロのお母さんの作り方をみていきます。

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あやひかり(小麦粉)に塩を足し混ぜていきます

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お湯をいれてこねこねします

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用意しておいた餡子に先ほどのネタをかぶせて形成していきます

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よさそうな葉っぱを選んでいきます(大事!)

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餡子を入れたら葉っぱの上に置いて、さらにもう1枚葉っぱをのせて15分ほど蒸します



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こちらが完成品です!

とってもいい香りがします~(*゚▽゚*)♡

この日は60人分とすこしの茨餅をつくりました~

数人分つくるのは大変だけど、たくさんお客さんが来る時用の料理だなとおもいました。
(少量つくるには手間がかかりすぎる・・・)

日本の料理って
みんなで食べた方がおいしいものが多いな。と感じます。
1人では生きていけないシステム(o^-^o)

わたしは2つ頂いて実家のお母さんと、イッヌ🐶と一緒に食べました◎◎