理想的なこと
いなべ市の地域おこし協力隊になって約1年がたちました。
今月は里山文化祭といって
地域の方の展示作品を出展して頂くイベントを計画しています。
昨年からお世話になっていた方や
今年初めてお声をかけさせて頂いた方
本当にたくさんの方に支えていただきながら少しずつ準備を進めてきました。
わたしがいなべに来て
大貝戸に来て、とても感じているのは
いなべの方はとてもあたたかく
いつも親身になって相談にのってくださるなということ。
移住に向けて家を探していた時もそうでしたし
大家さんもそうでした。
里山文化祭の開催にあたっても
備品の数が足りていなくて
たくさんの方に相談させて頂き助けてもらっている状況です。
困っているのは地域の方ではなく
いつもわたしの方で
『 おかげ様でなんとかなりました。ありがとうございます。』
というのがわたしのセリフで
地域の方は
『 よかったね。』
と言って一緒に喜んでくれます。
当初わたしが思っていた理想的な状況とはかなりかけ離れていることを感じ
がっかりしてしまうのです。
理想的とは
【 考えられるうちで最高の状態 】
と辞書には書いてありました。
そうか!
最高の状態を常に保とうと思っていたのか・・・
わたしは・・・
最高を求めているなんて
どんだけ自信があるんだ・・・・
自分の理想をどうこうしようとする前に
至らないところを受け入れて
貰っている事を知って
大切にしたい人がたくさんいるな
わたしの周りのかっこいい人は
いつも優しい!
まあるく、まあるく、やさしくなりたいのです
隣の人を見習って(*'-'*)
あてにせず、たよりにして★